Fujiwara/ 6月 30, 2022/ NEWS

岩手大学が開発した水稲栽培の革新的な技術「初冬直播き栽培」は、
作業分散・規模拡大のための超省力技術です。
「初冬直播き栽培」の社会実装の研究が2018年より農林水産省の大型プロジェクト
「農研機構生研支援センターのイノベーション創出強化研究推進事業」に採択され、
現在、北海道から新潟まで8道県9地点の大学・公的研究機関と岩手大学が連携して
試験を進めています。本プロジェクトの研究成果をもとに、すでに「初冬直播き栽培」を
経営に取り入れている農業法人もあり、「岩手大学発の稲作技術革命」との
期待も高まっています。

つきましては、下記添付の通り講習会を開催しますので、ご関心のある皆さま、
ぜひご参加ください。初冬直播き栽培の普及を目的として、
昨年の初冬(2021年11月)に播種し収穫間近の水田圃場にて、
技術の概略と注意すべき点、また実際の圃場作業の注意点などについて講習を行います。

 

 

 

 

(画像をクリックしていただきますと、PDFファイルが開きます)